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架空美術館とは?
最後に作品を鑑賞したのはいつですか?
次々と画面に流れてくる画像を数秒単位で見流すことを鑑賞とは呼びません。
作品は喜怒哀楽の感情を揺さぶり、時には鑑賞者をもその世界観に引きずり込みます。
人との関わりが減り、笑顔になる機会が減り、日常から色が消え「なんだかなぁ」な日々を送る人も多いでしょう。
最後に感動したのはいつですか?
アート作品で笑おう!
架空美術館に所蔵される作品はすべて「おもしろい」がテーマに添えられています。
感情が動く機会が減った現代社会で、誰かを笑顔にしたい、もっとアートを楽しんでほしいと思うアーティストを集め制作し、その作品を何かしらの形で日常に取り入れていただくことで、少しでも心動く時間を多くすることを目的としています。
架空美術館における作家とは?
架空美術館における「作家」は現実には存在せず、実際に作品の制作を手掛けているのは担当者一覧の方々です。
ではなぜ作家を捏造するのか?
作品とは作者の人生という物語の挿絵であると、架空美術館は考えています。作品を見れば作家がどう生きたのかがわかるのです。
担当者の方々が作品で綴ったひとりの人生を、みなさまに物語として鑑賞していただきたいのです。
担当者が物語の「描き手」、みなさまが「読者」であるならば、架空作家の経歴は「本文」、名前は「本のタイトル」です。
まるで小説を読むかのように作品を感じて頂けると幸いです。
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